【Aviutl】Aviutlでmovなどの拡張子を読み込む方法 テンプレ配布
こんにちは管理人です。
皆さんは映像編集の時に、動画を取り込む際に形式が合わずに取り込めなかった…
なんてことはありませんか?新しいカメラで撮影した動画やいつもと違う設定で撮影した動画の形式が読み込むことが出来ない!
意外とこういったことはあるんですよね…
仕方ないから動画の形式を変えようというのも解決の1つではありますがね…
カメラにはそれぞれ決まった動画の動画の形式で保存されます。
最近のものでは多くのカメラでmp4の拡張子で保存されます。
しかし、少し古いカメラや海外製のものなど、aviやmovファイルと言った形式で保存されるものもあります。
今回はそれらの拡張子の動画ファイルをAviutlで取り込む方法を解説していきます!
後半にはこの拡張子だけ押さえておけば大丈夫というものをまとめてあります!
読み込める拡張子を追加する方法
ではさくっと説明していきましょう。
まずaviutl.exeがあるファイルを開きます。
自分の場合は[aviutl100]というファイルに入っていました。
その中にある、構成設定のexedit.iniというファイルを開きます。
通常のクリックで開けばテキストファイルで開くと思いますが、もし開かない場合は右クリックで [プログラムから開く]→[メモ帳]からメモ帳で開くことができます。
メモ帳を開くとずらっと動画ファイル、音声ファイルというのがたくさんでてきたと思います。
察しのよい方はもうお気づきかもしれません
こちらのファイルでそれぞれの拡張子を読み込めるように設定することができるのです。
こちらのファイルでは動画ファイル、音声ファイル、画像ファイル、テキストを読み込めるように設定できます。
では実際にテキストファイルに文字を打ち込んでいきます。
追加したい動画の拡張子を入力します、今回はmovファイルにしましょう。
.mov 動画ファイル
.mov 音声ファイル
この2つを入力しましょう!このままコピペでも大丈夫です!
読み込む際には動画ファイルと音声ファイルが表示されるので、音声ファイルを入力しないと映像は表示されても音声が流れないということになってしまうので注意してください。
この作業で様々な拡張子を読み込むことができます!
参考までに管理人のexeditファイルの中を公開します!
[extension]
; 拡張子とメディアオブジェクトの種類を関連付けます
.avi=動画ファイル
.avi=音声ファイル
.mpg=動画ファイル
.mpg=音声ファイル
.mp4=動画ファイル
.mp4=音声ファイル
.flv=動画ファイル
.flv=音声ファイル
.dv=動画ファイル
.bmp=画像ファイル
.jpg=画像ファイル
.jpeg=画像ファイル
.png=画像ファイル
.gif=画像ファイル
.wav=音声ファイル
.mp3=音声ファイル
.txt=テキスト
.mkv=動画ファイル
.mkv=音声ファイル
.mpg=動画ファイル
.mpg=音声ファイル
.mpeg=動画ファイル
.mpeg=音声ファイル
.wma=動画ファイル
.wma=音声ファイル
.wmv=動画ファイル
.wmv=音声ファイル
.m2ts=動画ファイル
.m2ts=音声ファイル
.ts=動画ファイル
.ts=音声ファイル
.mov=動画ファイル
.mov=音声ファイル
.mts=動画ファイル
.mts=音声ファイル
.vob=動画ファイル
.vob=音声ファイル
.m2ts=動画ファイル
.m2ts=音声ファイル
[script]
dll=lua51.dll
このままコピペで大丈夫なので追加しておくと良いでしょう!
まとめ
いかがでしたか?
これでその他の拡張子もaviutlで読み込むことができますね!
もちろん、相性の問題など今回の操作で全ての動画が読み込めるというわけではありませんが、一通りの動画であれば読み込むことができます!
これで変換する必要がなくなりましたね!
それでは良い動画編集ライフを!