【MP4 GIF】Aviutlを様々な拡張子で出力・エクスポートする方法
どうも、こんにちは管理人です。
さて、この記事を見にきたということはaviutlでお困りのようですね??
あ、お困りではないですね…なんかすみません。。。
ところでmp4ってとっても便利ですよね!
今や日常生活の7割くらいはmp4でできていると言っても過言ではないです。
でもaviutlって通常ではmp4出力できないんですよ…
なので今回の記事ではmp4出力のやり方を解説していきます!
おまけでGIFの出力方法も解説していますので良ければ参考にしてください!
動画ファイルの拡張子の解説
まずは、動画の拡張子について軽く解説したいと思います。
動画のファイルに .〇〇 のようについていますよね?
有名なもので言うと.mp4 や.avi .mov などが有名ですね!
これらのドットの後に付いている物を拡張子と言います。
(ちなみにこれは動画に限らず、写真や音声のファイルにもあります)
これらの拡張子には違いがあり、それぞれの拡張子で出来る事、出来ない事があります。
例えば、aviファイルは字幕表示には対応しておらずmp4では可能、と言ったようにそれぞれのファイルに違いがあります。
有名な拡張子を少し紹介していきますね!
老舗拡張子 “avi”
widowsを使用している方であれば目にしたことがあるのではないでしょうか?
マイクロソフトが開発した形式の1つでwindowsでの形式はほとんどこれです。
また1部のカメラの動画拡張子もaviです。
様々なソフトに対応しているのが特徴ですね!
流行拡張子 “mp4”
今時ではこちらの拡張子の方が目にするかもしれません。
スマホの動画の拡張子やカメラなどもこの拡張子が使用されています。
またSNSブラウザなどのアップロードのほとんどで推奨されています
そのため、動画を作成する際はmp4での出力がおすすめです!
Appleの主流 “mov”
先ほどのaviはwindowsで主流でしたが、movファイルはAppleでの主流拡張子になっています。
MacBookなどを使用していないとあまりピンとこない方も多いと思います、通常のビデオカメラでもmovの拡張子で保存されていたりするのでwindowsでも使用することもあります!
おすすめの拡張子はmp4!
先ほど、それぞれの拡張子について解説したときにも少し触れましたね
動画として出力する際に一番おすすめなのはmp4 です!
主な理由としてはこの2つです!
- 現在最も主流なため、これを選んでおけばとりあえず大丈夫!
- 映像だけでなく音声や字幕、3Dデータなど多くの情報を取り込める!
といったところでしょう、
とにかくmp4さえ選んでおけば大丈夫!
夏に冷やし中華を食べるような、誕生日にショートケーキを選ぶようなイメージです!!
Aviutlでmp4を出力する方法
さて、では実際にmp4を出力する準備をしましょう!
Aviutlは基本aviの拡張子でしか出力することができません。
なので、サイトから引っ張ってくる必要があります!
rigayaの日記兼メモ帳のサイトからダウンロードすることができます!
画像の矢印のリンクからGoogle driveに飛んでダウンロードしましょう!
ダウンロードができたらファイルを開き auo_setup.exe というファイルを実行します!
ダウンロード先をaviutl100に指定して実行!
これで完了です!
確認のためにaviutlを開いてみましょう。
ファイルを選択しプラグイン出力でx264出力が表示されれば無事インストール完了です!
その他の拡張子での出力方法
無事mp4の出力はできたでしょうか?
mp4同様にその他の拡張子での出力も同じ手順で行うことができます!
その中でもGIFの拡張子も出力できるので、こちらも合わせて紹介しますね!
まずはOneDriveのリンクから AGIF export packをダウンロードします!
ダウンロードが完了したらファイルを解凍し開きます。
このファイルが少し特殊なファイルのため専用の解凍ソフトがない場合はサイトなどを利用すると良いでしょう。
そしてファイルを開いたら“Src”ファイルと“Readme”のテキストファイルを残しaviutl100のファイルに入れましょう!
これでGIFファイルの出力も可能になりました!
確認では先ほど同様にプラグイン出力から、animated GIF export で出力が可能です!
まとめ
いかがでしたか?
aviutlは標準ではavi出力にしか対応していませんが、様々なプラグインを導入することでmp4やGIFなど多様な拡張子・形式に出力することができます!
これは出力に限らずプロジェクトファイルやアニメーションなど様々なシーンでプラグインを導入するので覚えておくと良いでしょう!
ではまた次の記事で!