【aviutl】動画編集の基本操作をまとめてた
どうも、こんにちは最近お昼寝が多くなった管理人です。
今回の記事ではaviutlで行う基本的な操作をまとめてみました!
特に初心者さんに向けた解説記事にしてみました、読み込みから書き出しまでの一連の流れでまとめました。
動画を読み込む
まずは撮影した動画ファイルを読み込むことから始まります!
冒頭の通り今回の解説では実際に取り込む→編集する→保存する
の一連の流れで解説していきます!
取り込む際のやり方は3つ
1つは左上の[ファイル]から[開く]もしくは[追加読み込み]から編集する動画を選択して取り込む
2つめは編集する動画をそのまま拡張編集のタイムラインにドラッグ&ドロップする
3つ目は拡張編集のタイムライン上で右クリック[メディアオブジェクトの追加]→[動画ファイル]から動画の選択で追加することができます。
これは動画に限らず、画像や音声などの挿入でもこの操作を行います!
個人的には2つ目のそのままドラッグ&ドロップが楽です!
カット
さて、動画編集といえばこれ!というようなカットです!
主にいらない部分を消すというのがカットになりますね
作業シーンや会話や進展のない場所で主に使用するカットです。
まずカットしたい始めの部分に赤い線を合わせます。
右クリック→[分割]を選択
そして次にカットしたいシーンの最後、つまりカット後のシーンの最初ですね。
もう1度の赤い線を合わせ同じように右クリック、分割をします。
これで、動画が3つに分かれました。
そしていらない真ん中の動画を消します!!
右クリックで削除!
これでいらない部分が消えましたね、しかし、このまま再生してしまうと消した部分が真っ暗の画面になってしまいますね。
このままではいけないのでカットした後の動画とくっつける必要があります!
この時に注意するのが端っこを引っ張らないことです。
そのまま引っ張ると消した部分をまた表示してしまうので、少し真ん中の方を持って移動させましょう。
カットはこれで大丈夫ですね!
テロップ
続いてカットの次に重要ともいえるテロップです!
面白い部分を文字起こしとして使用したり、内容の補足としてテロップを入れたりと、労力に比例して動画がグッと見やすくなります!
まずテロップを挿れたいざっくりした場所で[右クリック]→[テキスト]からテロップを挿れることができます!
これでテロップを挿れる枠ができたのでお好みで文字を入れれば完成です!
動画のサイズによりますが、大体の場合は通常の設定では文字が小さいので[サイズ]の項目から大きさの変更をしましょう。
効果音
続いて効果音です。
効果音またSEとも呼ばれています、動きに合わせて音を入れたり
テキストの表示と同時に音を出したりと何かと重要なのが効果音です。
効果音などのmp3ファイルやwavファイルも動画の挿入と同様で
- [フォイル]→[音声読み込み]でファイルを選択
- 拡張編集のTLを右クリック→[メディアオブジェクトの追加]→[音声ファイル]からファイルの選択
- 拡張編集のTLに直接ドラッグ&ドロップ
この3パターンです。
挿れるだけでなく映像に合わせて音量を調節するのも重要です!
図形を表示させる
aviutlでは円や四角形といった図形を簡単に表示させることができます。
また、この図形の活用方法がたくさんあるので少し覚えておくと見せ方のバリエーションも増えるのでおすすめしたいです。
図形の追加は拡張編集を右クリックで[メディアオブジェクトの追加]→[図形]から追加することができます。
追加すると真ん中に白い丸が表示されます。
図形の標準描画の中の図形の種類から図形の形を変更することができます。
図形の上にテキストを入れたり、図形の種類から背景を製作したりかなり汎用性が高いので使えると良いでしょう。
書き出し
さて、一通りテキストを入れ効果音を入れたらいよいよ保存です。
aviutlではプリセットで.aviの拡張子で出力することができます。
もちろんavi拡張子でも問題なく映像として出力できます!
保存は[ファイル]→[AVI出力]から保存することができます。
また別記事でmp4などの拡張子で出力する方法の解説もしています。
まとめ
いかがでしたか?
一通り初心者の方が行うような操作は解説できたのかなと思います。
また各項目ごとに少し詳しく解説した記事も更新して埋め込むので
気になる部分は詳しい記事も見ていってください。