【驚愕】デマ情報と知りながらトイレットペーパーを買い占める人の心理
どうも、管理人です!
最近のニュースは新型コロナウイルスでいっぱいですね。
3月2日から学校が一斉休校など、いよいよ私たちの生活に影響が出てきています。
そんな新型コロナウイルスに関してはこれまでに様々な噂が出回ってきました
お湯を飲む...ビタミンD...もうほんと様々ですw
そんなデマ情報が飛び交う中、なぜか
トイレットペーパーが品薄になる
そんな情報が流れました
業界の方からは「在庫はしっかりある」と情報もでています。
しかし、ニュースで報道された人をみると
「デマだと知っていたが心配だった」「仮にデマでも家で使用できる」
確かに、心配なので買っておくというのは悪いことではありませんが、今回のデマは予想以上に大きく広まりました。
では、ここからが本題ですw 長くなってしまいすみませんw
自分の行動を決める意外な基準
皆さんは、やりたくないけど何となくやらなくてはならない、そんな状況になったことはありませんか?
自分は乗り気ではないがみんながやってるから自分も合わせておこう...
こんなことありますよね?
そうなんです、私たちは自分がやりたいかどうか、という基準よりもむしろ「隣の人が同じことをやっているから」
ということで自分の行動を決めています。
友達がやりはじめたから自分もやろう、のように自分にもそんなことで行動を決めているケースも少なくないのではないでしょうか?
オックスフォード大学実験
このように隣の人に合わせる、ということを確かめるために実験をした学校があります
それがイギリスのオックスフォード大学です。
実験では被験者と見知らぬ女性(サクラ)を10分間の間会話させ、その後に献血のスタッフが声をかけるというものでした。
先に女性(サクラ)に声をかけ、女性が承諾した後に被験者にも声をかけた場合
そして、先に被験者に声をかけた場合
分かりやすく分母を合わせると、女性が承諾した後は12人中8人で
被験者が先の場合12人中3人でした
彼女が応じてくれたから私も...そんな気持ちにさせられたのでしょう。
まとめ
他の人がやるなら私もやろうとなるようです。
またこれに関しては親しい間柄でなくとも影響がでるとのことでした。
さらに1対1というわけでもなく、合わせる人数が多いほど影響もかわってきます
日本人には村八分という風習もあるので余計働き、今回のようなことになったのかもしれませんね。
まだまだコロナウイルスに関しては収束は付きそうにもないので、デマ情報にも皆さん気をつけてください!