[今週のお題] 応援とプレッシャーの以外な関係
どうも、少し忙しく更新が続かない管理人です!
今週のお題は 応援 「あなたに届け、わたしのエール!」 ということで
今回は応援に自身の趣味でもある心理学とまじえつつ書いていこうと、思います。
まず、応援というものにはその人からの期待が込められています。
例えばスポーツの世界では、アウェー(敵地)よりもホーム(自分たちの慣れた場所)の方が有利だとされています、これを”ホーム・アドバンテージ”とも呼びます。
ホームでは味方からの心強い声援もあります。
しかし、時としてその期待がプレッシャーに感じることも少なくはないと思います。
実際にアメリカのメジャーリーグで勝負の結果を分析したそうです
ワールドシリーズでは、最大7試合行い、先に4勝したチームが優勝となります。
つまり最初の1・2戦は「今回負けても次がある」とあまりプレッシャーを感じることはないでしょう。
この時のホームでの勝率は60.2%でした。
しかし、5戦目・6戦目と比較的にプレッシャーのかかる試合になると
ホームでの勝率は40.8%まで落ちてしまいました!
もう後がない7試合目ではどうなったのか、この場合の勝率は38.5%にまでなりました。
人間はプレッシャーに弱い生き物なのです、余計な力が入り普段よりも力が発揮できない人もいるでしょう。
もしかしたら、いっそ自分の知らない場所・慣れない場所(アウェー)で何かを行うほうがのびのびとできるかもしれませんね!
少し話のテーマがそれてしまいましたねw
今回は「応援する」よりもあまり注目されない「応援される側」としてテーマに書いてみました。
実はこのプレッシャーがパフォーマンスに影響するなんてこともあるのでそんな記事もまた何かの機会に書けたらなと思います!